Q.左手に、腕時計をしています。
腕時計がシャツに当たって、袖口がすり切れてしまいます。それを防ぐ為にはどうしたらよいですか?
A.腕時計をされるとき、カフスの扱いは、大きく分けて、三つあります。
一つは何も調整しないということ
二つ目は、時計をするカフスの方を、腕時計の分、大きくするということです。そうすることによって、腕時計をシャツがかぶる様になります。見るときに、シャツをまくり上げますが、左右の腕の長さを同じにすることが出来ます。
三つ目は、腕時計をする方の腕をその分、短くするということです。そうすることによって、腕時計がシャツに当たりにくくなり、また腕時計を見やすくなります。
どの方法をお選びいただくかは、ご着用される方の好みとなります。
シャツの耐久性を鑑みますと、二つ目のカフスがかぶる方法が、一番摩耗は少ないような印象です。