シャツのシャツ生地についての用語集
ウィンドウぺーン
ウィンドウぺーンとは、 ウィンドウぺーンとは、「窓枠」のこと。窓枠のような正方形または長方形の単純な一本格子の事を指す。元々はタータンチェックの一つ、ディストリクトチェックに発端す...
続きを読むオックスフォード
オックスフォードとは、シャツ生地の一種。ボタンダウンの代表的なシャツ生地として、広く知られている。粗い組織のカジュアル向きシャツ生地。 オックスフォードの名は、オックスフォード大...
続きを読むカルゼ
カルゼとは、英語の「kersey」が訛って作られた和製英語。シャツ生地界全体では厚手の綾織物を指すが、シャツ用語としては、ツイルやフランス綾よりも大きな柄の綾織物を指す事が多い。
続きを読むギンガム
ギンガムとは、綿織物の一種。染め糸とさらし糸を用いて平織りとした格子柄または縦縞柄の薄手綿織物。
続きを読むコードレーン
コードレーンとは、 畝織物の一種。夏服地の一種。俗に千筋縞と呼ばれる細い畝上のストライプが特徴。
続きを読むサテン
サテンとは、つるつるした光沢感と、滑らかさが特徴のドレスシャツ生地。表面がつるつるして、その反面、裏面が少しざらっとしている。
続きを読むシャンブレー(ゼファー)
シャンブレーとは、縦糸に色糸、横糸に白色を使った平織りシャツ生地。玉虫色の淡いパステルカラーが特徴。ゼファーとも呼ばれる。
続きを読むツイル
ツイルとは、2本ないし、3本の糸で撚った綾織物の総称。シャツ用語としてのツイルは、最も細かめの綾織物を指す事が多い。 シャツ用語としては、細かめの柄で目立たない綾織りをツイル、 ...
続きを読むドビー
ドビーとは、 ワイシャツ生地の一種。ドビー織り機で地紋織りを織りだしたシャツ生地の総称。織り柄のあるシャツ生地の総称なので、広義にはたくさんのシャツ生地を含むが、狭義には、織り柄を...
続きを読むピケ
ピケとは、 縦に畝のある丈夫な綿布。厚手のものは秋冬に、薄手のものは春夏に用いられる。
続きを読むピンポイントオックスフォード
ピンポイントオックスフォードとは、オックスフォードの一種。きめの細かいドレスシャツ向きのオックス。
続きを読むフランス綾
フランス綾とは、ツイルとはほぼ同義語。ただし比較的大きめに柄だしされた綾織物をフランス綾と区別する。シャツ用語としては、フランス綾よりも小さい綾織物をツイル、大きな柄をカルゼと呼ん...
続きを読むフランネル
フランネルとは、 略してネルと呼ばれる、起毛を施したシャツ生地。平織りも綾織りもある。秋冬にカジュアルとして着られる。シャツ生地としては、コットンフランネル(綿ネル)が主流。
続きを読むブロークンヘリンボン
ブロークンヘリンボンとは、 破れ杉綾、崩れ杉綾と呼ばれる、変則的なヘリンボンの総称。
続きを読むブロード
ブロードとは、ワイシャツ地の代表。正式には「ブロードクロス」という。ポプリン織り(横うねを特徴とする一種の平織り)した光沢のある幅広綿布。
続きを読むヘリンボン
ヘリンボンとは、ヘリンとは魚の鰊(にしん)のこと。にしんの骨のような柄から、ヘリンボン(ヘリンボーン)と呼ばれるようになった。日本では杉綾とも呼ばれる。 ヘリンボンの歴史は古く1...
続きを読むボイル
ボイルとは、 撚り糸使いの薄手平織り木綿。肌が透けるくらい薄い、盛夏用のシャツ生地の代表。
続きを読むメッシュ
メッシュとは、 網の目のように、荒目に織られた通気性の良い織物。夏によく着られる。
続きを読むリネン
リネンとは、リンネルともいい、幅広の亜麻織物の総称。シャツで良く使われる麻。
続きを読むロイヤルオックスフォード
ロイヤルオックスフォードとは、通常のオックスよりもソフトで光沢のあるロイヤルオックス。 ただ、本質的にはオックスというよりもドビーに近く、オックスとは別のシャツ生地で、ロイヤルオ...
続きを読む刷毛目(はけめ)
刷毛目とは、縦糸に白糸、横糸に色糸を使用したシャツ生地。さらっとしたシャツ生地感で、夏用シャツ生地として地位を確立している。 エンドオンエンドともいわれる。
続きを読む絡み織り(からみおり)
夏用の通気性の良い、メッシュ状の生地。
鹿の子と言われることもあるが、鹿の子は編み物、絡み織りは、織物。